UWSCのスクリプトを書いてみよう(クリック、キーボード編)

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クリックとキーボードをマスターしましょう。

UWSCを使ってみます。今回は録画の方法と、マウス・キーボード操作を使いこなせるようにします。これだけでもかなりのことができるようになると思います。


まずはUWSCを起動しましょう。

アプリケーションのUWSCをダブルクリックすると起動できます。すると次のような画面が表示されると思います。ここまで出来れば成功です。


まずは録画してみましょう

この画像で左から4番目にある「録画」マークをクリックすると録画が開始されます。これを押して適当にマウスを動かしたりクリックしたり、キーボードで何か入力してみてください。終わったらSTOPを押して停止します。(録画を押すとSTOPボタンが現れます)

それが出来たら次に左から3番目の「再生」ボタンを押してみましょう。すると先ほど動かしたのと同じようにマウスが動いたりクリックされたりキーボードを入力してくれると思います。

確認したら一度保存してみましょう。左から2番目の「保存」ボタンで名前をつけて保存します。たとえば「練習.uws」という名で保存しておいたとします。



スクリプトを書いてみよう

エクスプローラーから1つ前の「練習.uws」をコピーして、「練習2.uws」を作ります。それを開きましょう。すぐに開けない場合は右クリック→プログラムから開く→メモ帳などとすれば開くことができます。

練習2.uwsの中身

多少数字はちがうと思いますが大体このようになってるはずです。このMMVはマウスカーソルの移動を表しています。正確にはこのような意味です。

MMV(x,y,t):tミリ秒後にマウスカーソルを座標(x,y)に移動させる

ちなみにx軸は右方向が正ですが、y軸は下方向が正であることに注意しましょう。

ということはこのファイルは○秒後にマウスカーソルを移動させるという動作を細かく記録しているということになります。これをわかりやすくするため、1番上の1行を残し、それ以外はすべて消去してみましょう。そして1行目の数字を変えて保存し、再生してみましょう。

ちなみに、tは省略可能です。MMV(x,y)はすぐに(x,y)に移動します。


マウス、キーボード関連のスクリプトを書いてみよう

ここまででMMV(x,y,t)と書けばマウスの矢印が動くことがわかりました。他にもクリックやキーボードなどいろいろな動作がスクリプトで記述できます。いくつか紹介します。基本的に最後のtは省略可能です。

BTN(LEFT,CLICK,x,y,t):tミリ秒後に座標(x,y)を左クリックする
BTN(RIGHT,CLICK,x,y,t):tミリ秒後に座標(x,y)を右クリックする
KBD(仮想KEY,CLICK,t):tミリ秒後にKEYコードに対応するキーを入力する

仮想KEYはあとでまとめますがいくつか紹介しておくと
・A~Zキー:VK_A~VK_Z
・0~9キー:VK_0~VK_9
・Enterキー:VK_RETURN
などです。




応用編

応用編

このようなページがあったとして自動で年齢記入欄に数字を入力するプログラムを考えます。ちなみに、この例では年齢は100歳にします。厳密にはこの記入欄の座標がわからないので(次のページで説明する予定です)適当に(400,300)ぐらいにします。すると、次のように入力すれば自動で入力してくれそうですね。

BTN(LEFT,CLICK,400,300)
KBD(VK_1,10)
KBD(VK_0,10)
KBD(VK_0,10)

あとはどのように利用するかは皆さん次第ですがくれぐれも自己責任でお願いします。








2017年01月15日